邓丽君
あなたのやさしい腕まくら
あれは遠い夢ですか
眠れぬ夜の淋しさに
わたしはまたやせました
逢いたくて 逢いたくて
あなたに 逢いたくて
はじめて女のしあわせを
教えたあなたは憎いひと
髪を少し切りましょう
それで胸がはれるなら
小雨にけむるガラス窓
街の
灯りも消えました
待ちわびて 待ちわびて
あなたの足音待ちわびて
恋しくて 恋しくて
あなたが恋しくて
鏡に映した口紅は
いまでもあなたの好きな色
待ちわびて 待ちわびて
あなたの帰りを待ちわびて
逢いたくて 逢いたくて
あなたに 逢いたくて
はじめて女のしあわせを
教えたあなたは憎いひと